最近、ようやくアフィリエイトも安定的に稼げるようになってきて、
少しずつ見えてくる世界が変わってきました。
そして、一歩前に進んだことで初心者時代に“全く”稼げなかった理由が何だったのか?
ようやく分かったような気がしました(‘ω’)ノ
タイトルにある通り、稼げなかった頃はアフィリエイト業務の全てにおいて、
「リアリティ」が不足していました・・・
こんな夢の世界↑を生きている限り、稼げるようにはなりません。
このページでは、実際に「稼げない」時代を抜けた僕の体験談、および掘り下げて考えてみたことを通じ、
- 全く「稼げない」時期に感じる特有の課題
- そう課題を感じる理由
- ドロップアウトしてしまう根本的な原因
- 「稼げない」フェーズを脱出していく具体的なイメージ
- アフィリエイターの稼ぎ分布
- アフィリエイトの特徴を踏まえた、初心者のアフィリエイトの始め方
をお伝えしていきます!
結論ー
どんな優良な教材で学び、どんな優秀な人のセミナーでノウハウを仕入れても、
“リアリティ”を体感できなければ「稼げない」領域からは抜け出せません。
逆に、ここさえ超えてしまえばアフィリエイトでの「成功」はもう間近です。
最終コーナーを回って残すは最後の直線のみと言っても過言ではないでしょう(‘ω’)ノ
ちなみに…僕が人生で一番歌ってきた曲にこんなフレーズ↓があります。
これまで10年以上、恐らく500回は全力で歌ってきました。
ギリギリでいつも生きていたいから
さぁ 思いっきりブチ破ろう リアルを手に入れるんだ
ー『REAL FACE』/作詞:スガシカオ、作曲:松本孝弘
・・・KAT-TUNです!笑
このページで一番お伝えしたいメッセージですので
是非僕の歌声を想像しながら、最後までお付き合いください(;´・ω・)
このページの目次
アフィリエイトで「稼げない」頃はどこに向かうべきか解らず震えていた
自分の存在が何なのかさえ 解らず震えている 15の夜
ー『15の夜』/作詞:尾崎豊、作曲:尾崎豊
ども!
今回は歌詞の引用多発気味のマブネコさんです(^^)/
ちょっとシュールなイントロから始まりましたが、
ここからはいつもの和やかモードで行きますね!
アフィリエイトで一番辛いと言われているのが、開始初期の「稼げない」暗黒時代です(-_-)
僕もこの時期に直面し、泣きそうになりながら、吐きそうになりながら、
なんとかギリギリでいつも生きてきました。
解決策については後ほどお伝えしますが、まずは、どんなことが悩みだったのか体験談でお伝えしていきたいと思います!
それでは早速、中身に入っていきます・・・
僕も多分に漏れず、アフィリエイトを始めた頃は情報商材や色んな人のブログを読んで、
ノウハウを集めに没頭していました(‘ω’)ノ
もちろん、非常に勉強になりましたし、進め方を決める参考にもなったんですが、
経験してみないとよくわからない
というのがぶっちゃけた感想でして、「とにかくまずはやってみよう!」と、結局は見様見真似でブログアフィリエイトに足を踏み入れていきました。
まぁ初めから上手く行く自信もなかったので…上手く行かなかったら原因を考えて何度もトライアンドエラーをしていこうというつもりでいました。
が!
やっぱり険しい戦いがしばらく続いたんですよね。。
…これ合っているかどうか全然わかんねー(;´Д`)
という想像以上の苦しみが数か月間も続きました(-.-)
修正する方向はおろか、修正すべきかどうかさえわからないと・・・
本当地獄以外の何者でもなかったです。
ウ、ウエーーーーーーーーー!
どこが具体的に挫折しそうなポイントだったのか紹介していきますので、
どうぞ子供の成長を見守る母親の眼差しで読み進めてください(´-ω-`)
あと「稼げない地獄」で苦しんでいるそこのあなた!
ご安心ください(‘ω’)ノ
…皆、同じ様に死にそうになっていますからw
挫折ポイント①:選んだキーワードが正しいのかわからない
PPCアフィリエイトを始めた当初もそうでしたが、
ブログアフィリエイトのときは、より強く不安に感じました。
このキーワード選んで、本当に上位表示できるの?
上位表示されても、アクセスってちゃんと集まるの?
「記事を書いても誰も読んでくれなかったら、記事を書く時間も労力も全部無駄になる」
「だったら他のことやった方がいいんじゃないか?」
なんていう、後ろ向きな考えが沸々と湧き上がっていましたね(´-ω-`)
上位表示をしたことがないのに、結果が見えるまで何か月も辛抱するって、当たり前にメンタルがやられます…(´-ω-`)
挫折ポイント②:読者の反応がわからない
ネットビジネス特有の「読者の反応がわからない」という現象は、
長年リアルビジネスでFace to Faceの営業をやってきた僕にとってはかなりの難問でした。
どんな商売でも「相手の顔を見ながら、提案内容を検討する」っていうのが営業の基本中の基本だと僕は思っています。
この人のニーズはどこにあるんだろう?
どういう言い回しとした方が響くのかな?
と相手の反応を見ながら最適解を探していくのが、
成約率を上げる効果的な術だと僕は認識しています。
ところが、インターネット上では僕のブログを訪れた人がどんなことを思っているかが分かりません。
記事を興味深々に読んでいるのか?
途中で飽きてしまっているのか?
思いもよらぬ内容に驚いているのか?
KAT-TUNを十八番にしていることに、ドン引きしてしまっているのか?
読者は記事を読みながら色んな感情を抱えていますが、画面の向こう側でどんな表情をしているのかが全く見えず、手触り感がまるでありませんでした(;´Д`)
今となっては、再訪頻度や滞在時間などのデータも取れますし、有難いことにお問い合わせも多々いただいているので、一定程度は反応を知ることができていますが…
アクセスが全然なかった頃は、
もしかしてだけど、もしかしてだけど、俺ってただゴミ記事を書き続けているだけなんじゃないの?
と「どぶろっく」ばりに相手のことが理解できない状態に悩んでおりました…(;・∀・)
挫折ポイント➂:戦えるライバルが誰なのかが分からない
このブログ内でライバルチェックの重要性を「これでもか!」というほど強く発信している僕ですが・・・
実は「稼げない」時代には、
この上位表示されている記事って強いの?弱いの?(・・?
とライバルの強さを全く判断することもできないでいました。
コイツも、
コイツも、
コイツでさえも、
皆が皆、強敵に見えていたんですよね(゚Д゚;)(゚Д゚;)ヤベーヨ
ライバルの強さを調べる方法とかも色々調べてみたんですけど、具体的なノウハウには出会えず…適当にしか考えられなかったのが正直なところです。
たまたま選んできたキーワードがそんなにライバルが強くなかったので救われましたが、
ここを間違っていたらと考えると…超危険なことをしていたと思います。汗
半年間強敵としか戦っていなかったら、反応が全くないことを理由に今頃はもうアフィリエイト業界から退場していたと思います(;´Д`)ブルブル
挫折ポイント④:自分の記事に価値があるのかがわからない
そして、4つ目の挫折ポイントがこれ!
最大の不安でした・・・( ノД`)
「自分の存在が何なのかさえ わからなかった…」
他の挫折ポイントとも密接にリンクしてくることなんですが…
Googleさんに認められるのも、読者さんに気に入ってもらえるのも、ライバルさんに打ち勝てるのも、結局は全部自分の記事にどれだけの「価値」があるかに寄ってきます。
でも、全てにおいて反応がない初期段階ではその「価値」がどの程度なのか見当もつきませんでした。
反応がないってことは、俺の記事の価値は“0”なのかもしれない・・・
だとしたら、やり方を変えないといけないぞ…
そもそも俺にはブログは向いていないのかもしれない。
と継続していく意志がどんどん弱くなっていく日々(´-ω-`)
そして、挙句の果てに吐き出しそうだったセリフ。。。
これでダメだったらもう辞めちゃおう(;´Д`)
ミュージシャンになる夢を諦めた…
あの時の様な情けなさがまた僕を締め付けようとしていました。
アフィリエイトを「稼げない」まま終えてしまう具体的な理由は2つ!
こんな地獄の期間が初っ端にあって、多くの人が「稼げない」ままあっけなく引退まで行ってしまうのがアフィリエイターの実態です。
アフィリエイトというネットビジネスについて、世の中では
月10万円くらいなら誰でも楽勝に稼げる!
という前向きの意見もあれば、
もうアフィリエイトの時代は終わった。
など、後ろの意見も両方飛び交っています。
僕はどちらの意見も間違っていないと思っていますが、
実際のところ、こんなところが本質にあるんじゃないかな?と上記の様な辛い体験を通じて強く感じました。
より“ネットビジネス”という側面が強くなってきた
アフィリエイトというビジネスができてからもう10年以上が経過し…
裏技的なテクニックが通用する時代が終わり、今の時代には“ネットビジネス”の本質が求められてきている感がやっててすごくしたんですよね。
だから、コツをつかんだ人はあっさり成功して、簡単に行くと思って挫折した人はオワコン扱いをするのではないでしょうか?
具体的に、“ネットビジネス”という要素に注目して、アフィリエイトで稼ぐのが難しい理由を考えてみると、こんなところになるのではないかと思います(‘ω’)ノ
理由①:目の前の「1件」を成約させるのは、リアルビジネスより難しい
たとえば、クレジットカードの申込を想像してみてください。
リアルビジネスなら、目の前のお客さんに対して、「どういう点がお得なのか」とか「こんなときに役立つ」とかお客さんの属性や、そのときの気分などに合わせてセールスすることができます。質問を受けたり投げかけたり、双方向のコミュニケーションを取ることもできます。
また、
販売員さんが頑張って説明してくれたから(‘ω’)ノ
なんていう、関係構築がきっかけで申込してくれるお客さんもなんだかんだ多いですよね!
ところが、ネットビジネスの場合、活字や写真による訴求が基本となります。それも、コミュニケーションの方向は「自分→お客さん」の一方通行のみです。
対面と違って「なんかつまんないから帰る!」とお客さんの気分であっさり商談が終わってしまうこと(=ページ離脱)も多々あります。
「お願いします!今月ノルマに足りなくて、何としてもあなたの1件が必要なんです!」なんてことを言っても、
知るか!んなこというなら、別のサイトで申し込むわ<`ヘ´>
とあっさりサヨナラされてしまいますよね・・・。
リアルと比べたら、関係を築くのははるかに難しいです。
この例だけでも簡単に想像がつくかと思いますが、目の前の「1件」の成約に限っては、ネット越しでのセールスは対面に比べて非常に難しいんです(>_<)
難易度:ネット>>>>>リアル
というくらいの差があるんじゃないでしょうか。
そのくらいアフィリエイトでの成約1件のハードルが高いものなので、何も考えずに商品紹介をしても、そりゃあ「稼げない」ままで終わってしまう訳です。
理由➁:活動成果が見えにくいので、改善の仕方が分からない
まさに、先ほどの僕の「稼げない」時代の体験談の様な内容です。
1件を成約させるのが難しいのに、それを叶えるために何をしたらいいのかが結局よく分からないんです。
お客さんの反応が分からないので、コンテンツ改善の方向は見当がつかないし。
リアルビジネスであれば、上司や先輩からアドバイスをもらえることもあるでしょうが、ネットビジネスの場合、多くの方は一人でやっているので自分のやっていることの妥当性すら把握できません。
そして、気付かぬうちにあらぬ方向へ進んでいき、あえなくリタイア。。。(p_-)
というのが、「稼げない」まま終わってしまう典型的なケースです。
根本的な原因は“リアリティ”の欠如にあり!
そして、いずれの理由もその根本的な原因を考えていったとき、
行き着いた答えが“リアリティ”の欠如でした。
先ほど紹介した、アフィリエイトで稼ぐのが難しい理由2つは、言い換えるとこうとも言えます↓
- 理由①:お客さんとの“リアル”なやり取りがない
- 理由➁:自分の活動に“リアル”を見出しにくい
・・・すごくしっくり来ません?(・ω・)ノ
「ネットビジネス」の反対概念の「リアルビジネス」との違いを考えてみた結果、
僕の中ではこんな整理に落ち着きました。
また、これに気付いたと同時に僕はある仮説が浮かびました!
ネット上で「1件」を実力で成約できたら、リアルって手にいれられるじゃねーか?(=゚ω゚)ノ
成約が1件生まれるということは・・・
- 顔も見えないコミュニケーションであっても「お客さんに価値を認められたこと」
→言葉を交わしていなくても、ちゃんとやり取りをした! - 自分の活動が「少なくとも“完全な”外れではなかったこと」
→それを基に今後の活動を試行錯誤できる!
!?
だったら、成果が出るまでがむしゃらにやってみよう!
もし「1」件成約しても変わらないなら、そのとき辞めるかも考えよう!
アスファルトを蹴り飛ばして、退屈な日々にドロップキックをかまし・・・
こうして僕は、何とかまた歩みを始めることができました(‘ω’)ノ
それって、つまり“リアル”なんだよ!
「稼げない」暗黒時代からの脱却!ファーストリアルを手に入れるまで!
精神的に非常に辛い中も「稼げる」未来を信じて記事を書き続けました結果、僕はなんとか最初の「1」件にたどり着き、無事現在もアフィリエイト街道を歩けている訳ですが、
最初の「1」件まで、こんなステップで進んでいったよ!
というのを、初心者の方でもイメージできる様、こちらも生体験談でお届けしたいと思います(‘ω’)ノ
アフィリエイトは「0→1」が一番大変だとよく言われますが、本当その通りです。
「稼げない」からの脱却①:狙ったキーワードで書いた記事が上位表示される
この記事、書いても意味あんのかな?
全く稼げなかった頃は、書き始める前からこんな不安が常にありました。
ところが、記事公開から3か月くらい経ったときくらいから、
僅~かながら反応が出てきました(*_*;
反応があったのは検索数が少ないキーワードで、アクセス数への寄与はほとんどありませんでしたが、それでもトップ10入りしてくると実感が沸いてくるもんです^ ^
あ。これしか記事数がなくても、俺の記事内容でも、時間が経てばちゃんと上位表示ってされるんだ!
そして、そんな小さい成功でも何本か上位表示が続くと徐々に確信していくようになります。
これ。ちゃんと書けば狙い通りに上位に表示されるぞ( ̄▽ ̄)
この段階でももちろん、成約はまだ1件もありませんでした。
それでも…自分の内側で確かに、不安な気持ちが攻めの気持ちに変わっていく様がよく分かりました(‘ω’)ノ
このキーワードを狙って、3か月後に上位表示させて、●●という属性の人を、△△人集客しよう!
という具体的な戦略を立てられるようになり、
ここから「稼げる」サイト作りがようやくスタートした気がしました。
「稼げない」からの脱却➁:集客が継続的に発生する
お!?1人見に来てるやんけ(;´∀`)
とGoogleアナリティクスでユーザーを発見したら、
その1人は自分だった…というあるあるのオチw
上位表示がなされてからもこんな日々がしばらく続きましたね( ;∀;)
ところが、これも本当「徐々に」なんですが、上位表示されてから1か月くらいしたら、
その記事へのアクセス数が微増していきました(‘ω’)ノ
上位表示したら一気にアクセス来るんだろ?と思っていたんですが、
集客が安定し始めるまでには少しタイムラグがありました。
手応えが出てきたのは毎日20人程度が安定的に集まるようになってきた頃。
あれ?最近、今までとちょっと違うぞ。
冷静に考えてみると20人/日の集客って「月間で600人が自分のサイトを訪れている」ってことなんですよね(・ω・)ノ
こないだまで誰も読んでなかったのに、今は600人もこれ読んでるのか!すげーじゃん!
素直にそう喜んでいました(*´▽`*)
じわじわと増えていたのでなかなか分からなかったんですけど、
気付けばアクセス数が全くない日がなくなっていました。
「稼げない」からの脱却➂:読者の役に立っているという反応が出る
- 検索上位にある記事数はさほど増えていない
- 1日辺りの新規ユーザー数もたいして変化はない
そんな低位安定の中、ある時期からGoogleアナリティクスのデータに1つの異変が感知されるようになりました。
PV数がエラいことになっている( ゚Д゚)
合わせて、直帰率やセッション滞在時間も見ると明らかに改善がなされていました。
次から次へと色んなページを読んでくれる訪問者やリピーターが増えてきたんです。
あれ?なんかこれ、動きそうじゃね?
という予兆を感じた瞬間でした!
と同時に、お問い合わせが何件も来るようになってきました( ゚Д゚)
しかも嬉しいお言葉をいただけることが多くて、
俺の提供できる価値ってこういうことなんだな^^
と思える確かな出来事でした。
そして・・・
「稼げない」からの脱却④:成約が継続的に発生する
読者の反応が出始めてから1件目の成約は割とすぐでした(‘ω’)ノ
まるで人生のファーストキスの瞬間のように、
あ、成約ってこんな感じだったのか(*’▽’)
という小さな感動に包まれました。笑
それから少し時を置いて、2本目が生まれ、3本目が・・・と続いていきました。
金額でいえば決して大きくはありませんでしたが、この「継続的に成約が生まれてくる」という実感が出来たとき初めて、
アフィリエイターに、俺はなった!
とちゃんと言えるようになったと思いましたね(‘ω’)ノ
成果は少しずつ現れてくる!
「稼げない」から脱却するまで4フェーズにかけて書いてきましたが、
行った作業といえば「記事を書く」これだけです。
ところが、成果が訪れるのは記事を公開してから数か月も経ってからのこと。
その期間にやっていたことは「見守る」だけです。
この時間差が何ともしんどかったんですけど、
少しずつ反応が変わっていったことで成果を実感することができ、
「1」に到達するまで何とか継続することができました(‘ω’)ノ
成約数は「0」か「1」の違いであっても、
その「0」が実態としては「0.00001」なのか「0.7」なのかは大きな違いです。
この「0.いくつ」と向き合っていくのが、ファーストリアルを手に入れるまでの試練だったのかなと今では思っています(‘◇’)ゞ
Point!
脱却フェーズ➂まで来ると、もうほぼ詰んでいると言っていいと思います!
そのサイトに価値がなければ再訪やお問い合わせはほとんどありませんので。
「読者の役に立っている」ならば、サイト設計がひどくない限り、時間が経てば成約は発生します(‘ω’)ノ
アフィリエイトは「すげー稼げる」or「稼げない」の二択に行き着く
「稼げない」暗黒時代を越えると、
- 目の前の「1」件の成約が難しい
- 活動成果が見えにくい
というネットビジネスの難しい部分をクリアしたことになりますし、
実際に十分な実力が付いていると言っていいと思います。
ここまで来ると、ようやくネットビジネスの美味しいところに足を踏み入れていけるようになります(‘ω’)ノ
ネットビジネスはアプローチ範囲が無限大!
もはやいわずもがなですが、ネットビジネスでは、世界中どこにでも、何時にでもアプローチができることが最大の魅力です。
たった一記事を書くだけで、札幌のあのお姉ちゃんや、那覇のあの兄ちゃんに届けられる。
それも、昼間に書いた記事を、夜中に読んでもらってもいいし、翌日に読んでくれてもいいし、来年に読んでもらってもいい。
暗黒時代を超えて「ちょっと稼げる」状態が実現できたなら、
後はリーチを広げると「すげー稼げる」まで一気に到達できます!
これは、リアルビジネスでは到底不可能なことなんですよね。
古着屋を出していて、地元で大人気になったとしても…
商圏はその近辺だけに限られてしまう。。
全国展開しようものなら、莫大の資金と労力がかかってしまう。。
それを無料で少し頑張れば実現できてしまうのが、ネットビジネスの魅力です。
なので、僕はネットビジネスの難易度をこういう風に判断しています↓
最初の「1」件が難しい分、その後の「2」件目以降が簡単になっている
あるいは逆に
「2」件目以降が簡単な分、最初の「1」件が難しい
実際のデータに見るアフィリエイターの稼ぎ分布
で。実際にそういう二極化になってるん?
と思い、アフィリエイターの分布を調べてみました!
「アフィリエイトマーケティング協会」というNPO法人が毎年アフィリエイターに対して「アフィリエイトプログラムに関する意識調査」というアンケートを取っており、そのデータをちょいと分析してみました(‘ω’)ノ
毎年2,000~3,000人程度の回答数を得ているので、信憑性はそれなりかと思います。
5年分頑張って調べてみたところ、あくまで仮説ではありますが、
非常に面白いことが分かりましたよ(^^)/
■アフィリエイト収入の分布を調べてみた!
まずはこちら!
「1か月のアフィリエイト収入」の分布です。
調査結果を5年分そのまま並べてみたので、まずはこちらの集計データを見てください(‘ω’)ノ
よく分かんねーよ!!!
そうですよね。
・・・と思って、分かりやすく整理しました(‘ω’)ノ
- 月20万円以上は、サラリーマンの月収に近い(あるいは超える)収入として「上級者」扱い
- 「稼げない」ゾーンを抜けた次の壁になり易い月3万円を越えたら「中級者」と定義
- 一番気になるのは「稼げない」ゾーンにはどれだけの割合の人がいるのか?
→月5000円未満の収入については“継続的”に稼いでいるとは言い難いので一括り
こんな視点で集約すると、こうなりました!(どーん)
結構、明確に傾向出てませんか!?
僕がこのデータを見た感想は以下の通り。
- 月5,000円を稼げない暗黒時代に苦しむアフィリエイターは全体のおよそ半分
- しかし、その層は年々減少傾向にある
- 一方、顕著に増えてきているのは月20万円以上を稼ぐ上級者
なんと、月20万円以上稼いでいる方が全体の2割以上もいるんです!
でも、もっと注目したいのは月20万円以上の割合が、「2013年:8.5%→2018年:23.5%」と約3倍に増えていること( ゚Д゚)( ゚Д゚)!
・・・
これって…2013年頃はまだ暗黒時代でくすぶっていた方々が大量に、月20万円以上ゾーンまで成長していったんじゃないですかね?
つまり、「稼げている」人は中途半端な金額で止まらず、コツを掴めば簡単にまとまった金額を稼ぐまで伸びていくじゃないか?と思ったんです(‘ω’)ノ
■アフィリエイト歴の分布を調べてみた!
あと面白いデータがあったのでこちらも共有したいと思います!
対象はさっきのアフィリエイト収入を回答した人と同じで、
こちらはアフィリエイトを始めてどのくらいの歴なのかを答えてもらったものです。
こちらももう少し、単純化すべき集約しました!
先ほどのデータ結果では、大きく稼げている人が増えている傾向が見て取れました。
でもですね…
アフィリエイト経験を見ると、実はアフィリエイト歴1年未満の方、つまり始めたばっかの方の割合が圧倒的に増えているんですね!
長くやっている人が辞めることは考えにくいので(アンケート回答を辞めている可能性はありますが)、単純に新規参入者が増えているんじゃないかと思います。
そして、直近の2018年について、さっきのアフィリエイト収入のデータと比べると非常に意味深な数値が・・・
【1か月のアフィリエイト収入】が低い層
- 月1,000円未満または収入なしと回答している人が37.8%
(月1,000円未満:14.5%、収入無し:23.3%)
【アフィリエイトを始めてからの経過年数】が短い層
- アフィリエイト歴1年未満と回答している人が37.4%
・・・!?
なんか、めっちゃ近い数字が並んでるやん!?
経験が長い人の方が収入が高く、経験の短い人が収入が低いのが普通なので。
すごく単純に考えると…
アフィリエイト歴1年未満の人は月1,000円も稼げていない
ということになります。
もちろん1年以内に成果を出す人はいますし、「アフィリエイト歴1年未満」っていう括りには1か月や2か月の経験しかないっていう人もいますので何とも言えません。
仮に「アフィリエイト歴1年未満」の人達の平均経歴を中間の6か月とすると、
半年で収益が出始めるくらいが一般的なので、結構妥当なデータじゃないかと思います(‘ω’)ノ
つまり、初心者は全く稼げていないのがオーソドックスということです。
そして、継続できずに初心者のまま辞めてしまう人も多いのです。
アフィリエイトで「稼げない」状態から抜け出すためにすべきこと
では、これだけ危険な「稼げない」ゾーンを抜け出すにはどうしていくべきか?という話になりますが、アフィリエイトで「稼げている」人がやっていることは単純です。
然るべきキーワードに、
然るべきコンテンツをぶつけている
これだけです。
そして、これはそんなに難しい作業ではなくて、
多分誰でもできるようになることです。
ただ、「簡単=今すぐできる」という訳ではないので、
ちゃんとトレーニングをして自分のモノにする必要はあります。
これを勘違いして分かったフリをしている限り、暗黒時代を抜けることはできません。
「1」のリアルを手に入れろ!
自分のモノにするということは、ここまで何度もお伝えしてきたとおり、しっかり“リアリティ”を体感し、腹落ちすることです。
そのためにすべきことは、たったの「1」を時間を掛けてでも完璧に達成することです(‘ω’)ノ
早く毎月100万円稼ぎたいよー!
という気持ちが先回りしたくなりますが、
- 始めて作る料理は目玉焼きであったように…
- 最初にピアノで弾いた曲は「猫踏んじゃった♪」であったように…
- ドラクエの最初の敵はスライムであったように…
全く「0」の状態から進むべきなのは、紛れもなく「1」なんですよね!
「1」ができていない状態で「10」や「100」ができるっていうのは論理的にも不可能です。
データを見ても、1年以内で月20万円稼ぐってあんまり現実的ではないとよく分かると思います。一方、2~3年のスパンで見れば、大金を稼ぐに至っている人はたくさんいますよね(^^)/
逆に・・・1年やって成果が「0」だったら多分アフィリエイトでの成功は厳しいです。
人のモチベーションって普通そんなに続きません。
だから、
- 「1」でいいからちゃんと“リアル”を手にいれること。
- まぐれではなく、自分でシナリオを持ってその通りの結果を作ること。
- 売れた「1件」がどう売れたのかを自分の言葉で語れるようになること。
こんな地道なことが、初心者が「稼げない」ゾーンを抜けるためにとにかく重要だと僕は心の底から思います。
それさえできるようになれば、仮に月5,000円しか稼げていなくても、
もう“初心者”の域を脱却したと胸を張って言っていいですし、
実際、爆益ゾーンまで飛び立つ準備が仕上がっていると思います。
具体的に取り組むべきはニッチキーワード!
だから、多くのアフィリエイター経験者はこぞって
成果が出やすい「ニッチキーワード」から始めた方がいいよ!
と言っているんですよね(‘ω’)ノ
僕もその意見に賛成で、検索数は少なくてもいいから、
まずは絶対に「ニッチキーワード」を攻めるべきだと思います。
先に言っておくと、ニッチキーワードだけで月100万円とか到達させるのはかなりキツイです。
それでも、絶対ニッチです!決して遠回りではありません。
- 成果が出やすいので「稼ぐ感覚」を掴みやすい!
- ビッグキーワードやミドルキーワードを狙う際に、SEO的に強い基盤が作れる!
爆発できる準備が整うので、「稼げない」まま終わる可能性がグンっと下がります。
「稼げない」を抜けたら、「すげー稼げる」はもうすぐですので、
仮にそのときの稼ぎが月5,000円でも何もしょげる必要はありません。
追記
初心者脱却用のコンテンツとして、
こんな講座を用意しました!
無料で参加できるLINE講座なので、
是非とも気軽にご参加ください(^^)/