つい先日、会社の後輩とこんなやり取りをしました。
・・・後日。
めでたしめでたし(*’ω’*)です。
実はこのやり取りのちょっと前に「A8.net」で案件探しをしていた際、
これいいな!
と思えるサイトを見つけまして…
そのうちアフィリエイトしようと思っていたんですが、
ちょうどそんな折に後輩からそのサイトが解消できる悩みの相談を受けたので
紹介したところ、非常に感謝されたというお話です。
これぞ、リアルアフィリエイター、略してリアリエイターですね!笑
まぁ、当然報酬は入ってこなかった訳ですが(苦笑)、
このやり取りを通して気付いたことが3つもあったのでシェアしたいと思います!
このページの目次
気付き①:「ニーズにピタッとハマるものを教えてあげる」という付加価値は大きい
まず1つ目の気付きは、無名の商品であってもニーズに合うものを紹介してあげれば、
人は喜んで買うということです。
ちなみに、僕が後輩に紹介したのはこちらのサイトです↓
『景品本舗』
二次会、忘年会などの景品セットを提供しているサイトで、
景品を準備する幹事の方!その面倒な仕事、代行しますよー
といった趣旨のサービスを提供しています。
全然有名なものではありませんが、後輩はすごく満足していました。
実際、なかなか面白いサービスじゃありませんか?
これを発見したとき僕は、
幹事のときに知ってたら使いたかったなぁ
と素直に思いましたよ(^^)/
当然、自分で揃えるより総額は多少高くなるんでしょうけど、
- 費用は自腹で負担するわけじゃない
- プロに任せた方がいいチョイスになるはず
- 幹事という面倒な仕事を引き受けている身に何か文句あんのかー( `ー´)ノ
という気持ちで、即採用ですね!
めちゃめちゃ有難いサービスだと僕は思います(^-^)
ところが、知人に聞きまわっても、こういったサービスの存在自体を
知っている人は周りに全くいなかったんですよね(・・?
…あなたは、知っていましたか?
僕自身もアフィリエイト案件を探していなかったら、
多分一生知る機会がなかったんだろうなぁと思っています。
そこで感じたのは、
どんなに素晴らしいサービスも
知られなければ使われることはない
ということです。
(当たり前のことですが、非常に重要なことので大文字で書いてみました(‘ω’))
今は情報社会と言われていますが、実態としては「本当に必要としている人に情報が届いていない」という事実が往々にあって…そのギャップを埋めてあげる、言い換えれば
顧客ニーズに、知られていない有益な情報を届けてやる!
そういう役割を担う価値って非常に大きいなと改めて気付きました。
気付き②:「効率化」を求める若手会社員という層はターゲットとして狙い目
2点目は、ターゲットについての気付きです。
僕や上記で挙げた後輩のように、「効率化」を求める若手会社員という層はブルーオーシャンターゲットとして結構狙い目じゃないかと思いました。
最近の若者は!
という枕言葉から始まり(笑)、
- 指示待ち人間が多い
- 真面目
- 世間体を気にする
- 根性がない
- やる気がない
・・・など、若手会社員に対する声って色々ありますよね。
正直、こういう声って結構当たってると思います(‘ω’)
僕もついこないだまで20代でしたし、
後輩の愚痴などはよく聞かされる立場なんでよく分かりますw
実際、外面はすごくへこへこしている人でも
雑務は手間を掛けずに、かつ無難にこなしたい
という本音を裏で吐いているシーンはよく目にします。
これっていわゆる“悩み”の一種なんですよね。
しょーもない雑務を押し付けられている若手会社員って
結構ストレス溜まっているんですよ( `ー´)ノ
仕事自体よりも、こういうところに悩みを抱えている人の方が寧ろ多いように思えます。
ところが、こういうニーズへの訴求って意外と少なくて、
「効率化」というキーワードで訴求されるのは法人向けの商品がほとんどなんです。
また、アフィリエイト業界においても20代のアフィリエイターって割合としては少ないので、
なかなかこのニーズに気付いている人は少ないんじゃないかと思います。
なので、「効率化を求める若手会社員」向けのブログやサイトを展開したら、
ライバルも少なく、売れやすくもあり、そこそこ稼げるんじゃないでしょうか(^^)/
気付き③:自分の当たり前をアウトプットできれば、それだけで差別化になる
気付き②を書きながら思ったことです。
僕にとっては若手会社員が「効率化」を求めているって当たり前に見えていることなんですけど、50代、60代の方がこのことに自ら気付くのって結構難しいと思うんです。
つまり、そういう方々はこういうターゲットにはアプローチしてこない、アプローチしてきても訴求が弱いことが想定されます。
だから“当たり前”を自分の言葉で意識してアウトプットできるようになれば、
かなり人と差別化したコンテンツになるんじゃないか?というのが3つ目の気付きです。
オリジナリティのある記事なんて書けない
ということをおっしゃる方が結構いらっしゃいますが、
極普通なことが、世代や性別が違う人から見たら全然普通じゃないということはしばしばあります。
それをビジネス上の切り口として意識できるかが非常に重要で、こういう切り口をたくさんストックして意図的に使えるようになれば、それだけでオリジナリティのある記事ですし、商品の訴求力も十分高いんですよ。
なので、自分が当たり前に思っていることを
これ他の人は知っているのかな?
と冷静に考えてみると、意外といいアイデアになるかもしれません。
以上、後輩にゴルフコンペの景品選びでおすすめして気付いたことでした。
前回が非常に長いレビュー記事でしたので、
今回は少しライトな感じで書いてみました(^-^)