アフィリーガルをしゃぶり尽くしたら薬機法スキルが一気に上がった件【特典付レビュー】

思えばアフィリエイトを始めた頃、

薬機法なんて厄介なものに関わりたくない!

という気持ちで、僕は美容商品や健康食品の紹介を思いっきり避けていました(*_*;

アフィリエイトのビジネスとしての強みは「一旦軌道に乗れば長期的に収入源となること」と僕は考えているので、取り締まりが厳しくなっている薬機法は今後足かせ要因になるんじゃないか?という不安が強かったんですね。

とはいえ、定番の美容ジャンルや健康ジャンルを外してしまうのはもったいないという気持ちも強くて、どうしようかなぁ…(-_-)と悩んでいたときに出会ったのが、「アフィリーガル」という薬機法に関するセミナー動画でした。

さほど高額でもなかったので勢いで買ったところ、これがなかなかの「当たり教材」で、
タイトルにもある通り、僕はこの教材をしゃぶり尽くして薬機法対応スキルを身につけてきました!

おかげさまで、今では

薬機法?まぁかかってこいよ(‘ω’)

という気持ちになれ、美容ジャンル、健康ジャンルに腰を据えて取り組めています。

正直、これまで役に立たない情報商材を買ってしまったこともありますが、
この教材には本当に「感謝感謝」という気持ちが強いです(^O^)

そんな「アフィリーガル」を使ってきた感想をこのページではお届けします!

アフィリーガルは薬機法分野で戦うアフィリエイターにとって“バイブル”的教材!

>公式ページをご欄になりたい方はこちら<

ざっくりいうと、アフィリエイター向けの薬機法に関する講義が動画形式で2時間42分に亘って送られています。

元々は株式会社Catch the Webが企画している「月間アフィリエイト」という
有料会員向けの生放送オンラインセミナーの1コマでしたが、
大変好評であったがゆえに「アフィリーガル」という名前で独立コンテンツとして発売され、
今や知る人ぞ知る“アフィリエイターが薬機法を学ぶ際の教材”としてバカ売れしています。

動画の中では、薬機法をはじめとするアフィリエイターが守るべきルール、ルールに抵触しない表現が具体例を交えて説明されています。

…と聞くと、非常に堅い内容が想像されるかと思いますので、
砕けた表現でいうと

薬機法を学ぶのにすげー使える教材です。笑

2時間42分も何を語っているのか!?

セミナーは大きく分けて3つのパートで構成されています。

それぞれの内容を簡単にまとめると、

  1. アフィリエイターに関係する薬機法をはじめとする法律の全体像と時代背景
  2. 健康食品をアフィリエイトする上での必要知識と実例
  3. 化粧品(薬用化粧品含む)をアフィリエイトする上での必要知識と実例

についてそれぞれレクチャーされています。

はじめに全体像を押さえたうえで、
実務的なスキルが必要となってくる「健康食品」「化粧品」については
具体例を入れながら詳しく説明!という構成です(‘ω’)

また、3パートの各あいだには、リアルタイムで視聴していた方からの質問に答える場面もそのまま収録されており、これが結構参考になります。

全く知識がない人でも理解ができ、不要な専門知識には手を伸ばさない
まさに“アフィリエイター向け”の内容となっているのが特徴です。

アフィリーガルの販売者及び講師は信頼できる人たち!?

僕はどちらかというと疑り深い人間でして、どれだけ評判の良いコンテンツでも提供している人は誰なのか最低限調べてから購入するタイプなんですよ( ̄▽ ̄)
「徹底調査!」と呼べる程のものではありませんが、せっかくなので、販売者と講師について僕が購入前に調べていた内容を共有したいと思います。

まず、コンテンツの企画、販売は株式会社Catch the Webが行っています。

Catch the Webさんといえば、

  • 会員数日本一のアフィリエイトスクール「AMC」を運営
  • 「Pandora2(Catch the Web Asia) 」「COMPAS」「THE ESSENCE」などの人気ツール・教材を販売
  • 超一流アフィリエイターによるオンラインセミナーサービス「月間アフィリエイト」を展開

などのアフィリエイト関連事業の実績はもちろん、
企業向けのWebマーケティングの分野でも非常に活躍している企業です。

「Pandora2」なんて“使える”キーワードツールとして大好評ですし、
Catch the Webさんの販売するアフィリエイター向けの商品であれば期待が持てるなと個人的には思いました。

というより、この会社が「アフィリーガル」という薬機法セミナー動画を発売するに至るほど、薬機法を学ぶニーズが今の世の中にあるんでしょうね。

そして、動画内のセミナー講師は「薬事法広告研究所」稲留万希子さんという方が務めています。

美人なお姉さんで、「薬事法広告研究所」ってそれっぽい名前してるけど、

本当に信用できるところなの?

と当時の僕は率直に思いました。

そもそもこういう教材って胡散臭いうえに、薬機法って要は法律の話じゃないですか(‘ω’)

自分が間違った知識を覚えても「●●がこう言ってたから」で許されないのが法律なので、
ライティングスキルとかSEO対策などと違って、この手の話はちゃんと知識のある信頼できる人から学ぶべきだと僕は思うんです。

ホームページ(薬事法広告研究所HPリンク)を見た感想はざっくりこんな感じでした↓

  • 設立2007年、社員数12名と、社歴は短くこじんまりとした規模。
  • 主要取引先には、アサツーディー・ケイ、千趣会、やずやなど大手会社が並んでいて、実績はしっかりある模様。
  • コンサルティング理念は「真面目」という印象。セールスよりも、法律やコンプライアンスなど守りを重んじる感じ。
  • 代表、副代表ともに元々製薬品、医薬品分野の広告業務に従事しており、専門性は窺える。
  • 毎月のようにセミナー開催があり、活動は活発的。

一言でまとめると、

期待できるかは分からないけど、
少なくとも悪質業者ではないかな!

という印象でしたね!(ザ・上から目線( ゚Д゚)w

ただ、他にも薬機法に関するコンサルティングやセミナーを行っている会社を探してみたんですけど「ここ!」という名の通った会社は見当たらなかったです。

まぁニッチといえばニッチな分野なので、
このくらいの規模でも花形的な存在なのかもしれません(‘_’)

色んな薬機法関係のセミナーを見てみると一般的には募集人数が数名なのが通例なのに対し、
「薬事法広告研究所」のセミナーは毎回数十人単位の募集となっていましたので、少なくとも相対的には支持されている会社の様です。

最終的に、100%安心とは言えないまでも、Catch the Webさんが選んでいるし、
「まぁこの分野では信頼できる先なんだろう」という気持ちで購入を決めました!

アフィリーガルの内容をハイライト形式で公開!

概要はここまでにしまして、気になる中身についてお伝えします!
ネタバレにならないよう、ハイライト形式にしてみました(^O^)

ハイライト①:薬機法に正面から取り組む意義のレクチャー

この動画、まずは「なぜ今薬機法対応が求められるのか?」という話から始まります。

法律的な根拠と時代背景を説明してくれるので、
薬機法に正面から取り組む意義が本質から分かって腑に落ちます。

感想としては、

お姉さん、疑っててすいませんでしたm(__)m

っていうレベルに腹落ちしました!

特に時代背景についての説明が超納得です⌒d(´∀`)ノ

僕はこれを聞いて「薬機法対応スキルは、磨けば今後“武器”として使えるようになる」と確信するようになりました。

小手先のテクニックの前に“仕組み“を知ることの大切さは言わずもがなですが、
自身の今後のアフィリエイト戦略全体を考えるうえでも非常に参考になる内容だったと感じました。

ちなみに、この説明も踏まえて、僕は美容ジャンルを推しています。

ハイライト②:物販アフィリエイトに関わる法律の全体像の説明

個人的には、一番タメになったと思う部分がココでした!

薬機法に抵触しないアフィリエイト記事を書くには、

とにかくNGキーワードを暗記して避ければいい

というのが、僕が「アフィリーガル」を視る前に持っていた考えでした。

ところが「アフィリーガル」を視聴したところ、
実はそんな単純な話ではなかったのです( ゚Д゚)ェ

  • アフィリエイターに関係してくる法律は薬機法だけではない
  • 商品ジャンルのうち〇〇については、実は薬機法では直接規定していない
  • 〇〇次第で、同じ広告表現でもOKになるか、NGになるかは異なる

…など、詳細は伏せますが、
本当目から鱗の話がわんさか出てきました( ゚Д゚)( ゚Д゚)マジかよ

実際やってきた身として断言しますが、この辺りの法律の全体像を整理せず独学で学ぼうとしたら、“確実に”努力する方向を間違えます

ちなみに「アフィリーガル」で学んでから僕は、
薬機法絡みの商品を扱う際はこういう順番で取り組むようになりました。

①商品ジャンル(法律上の定義)をチェック

 ↓

②そのジャンルの注意すべきポイント(攻めることができる表現、NGな表現等)を確認

 ↓

③具体的な広告表現を検討

「アフィリーガル」を視れば誰もがこの順番で進める理由を理解できるはずですし、
①の商品ジャンル(法律上の定義)の区別も簡単につくようになります(*^^*)

薬機法絡み案件は全体像が見えると、広告表現の着眼点と、商品選定の考え方が劇的に変わります!

ハイライト③:具体的な事例についての解説

そして、抽象論だけで終わらないのがこの教材の素晴らしいところ(^.^)

使える表現使えない表現はもちろん随所で紹介してくれますし、
実際の企業広告で「NG表現を上手く表現している事例」をガンガン解説してくれます。

ほー!そういうことか!

と感心する事例がたくさんあって、
この解説を受けなかったら

一生知り得なかっただろうな

と思う内容がオンパレードでやって来ます。

文章表現だけでなく、

  • 〇〇という商品ジャンルでは、写真やデータも使用できる
  • ビフォーアフターの画像を使うには〇〇という観点があればセーフ

など実務的なテクニックについても触れられています。

実際に自分で書けるようになるにはやはり試行錯誤が必要ですが、
これを聞くだけでも相当センスが身に付きます

質疑応答コーナーでも、視聴者の方が気になることを結構質問してくれていまして、
普通にそのまま使える内容が出てくるなど、実効性もありました(^^)/

ハイライト④:“アフィリエイター”に向けられたコンテンツ

タイトル「アフィリーガル」の通り、アフィリエイター向けの薬機法セミナーというのがこの教材のコンセプトです。

最初のパートの法律の全体像や時代背景は
完全に“アフィリエイターにとって”という視点になっていますし、
2つ目のパート(「健康食品」について)も、3つ目のパート(「化粧品」について)も、
アフィリエイトを行う上で障壁となりやすい分野、学習が必要となる分野を対象テーマとしています。

実際に動画の中では、

本当はもっと細かいところがあるんだけど、
アフィリエイターであればここまで押さえておけば十分!

というようなコメントが随所に出てきます。

法律ってやっぱり取り掛かりにくい分野で、どこまで押さえるべきかが分からないじゃないですか?
本格的な参考書を立ち読みしてみると1分で挫折モードに突入できますよ( ノД`)…苦笑

こちらの記事↓でも書きましたが、僕らアフィリエイターは薬機法のプロになる必要はなくて、アフィリエイト記事で薬機法違反にならない広告表現さえ出来るようになれれば十分なんです。

薬機法で商品の効能効果訴求がNGって言われているけど、“別のページ”で間接的に書くのはアリでしょ? 個人ブログの体験談とか口コミでよく商品...

この「アフィリーガル」は、まさに『その目的を果たすために』作られたような教材で、
企画者のCatch the Webさんって本当にすごくアフィリエイターニーズを掴んでいるのだと思いました(‘_’)

上の記事の3STEPトレーニングのうちの「STEP2:「効能効果」を切り口にカテゴリーを分類する」についても見事に整理してくれています(‘ω’)ノ

薬機法関連で他にアフィリエイター向けのものはないので(少なくとも僕は知りません)、
一際目立ちますね!

あと蛇足ですが、講師の稲留さんはプレゼンめちゃ上手いです!
(本当疑っててすいませんでしたm(__)m)

テーマ的にどうしても固い話にはなるんですが、流れはスムーズだし、欲しいポイントで具体例は出て切るし、話し方のリズムも良いです。

2時間42分と長時間になりますけど、全くストレスなく視聴できました(^-^)

アフィリーガルでスキルアップに成功した体験談!

そんな「アフィリーガル」を僕が視聴した結果、

実際にこんな感じにスキルアップしたよ!

という体験談をここからはお伝えしていきます!

「アフィリーガル」を視聴する前の僕は、

薬機法?何それ美味しいの(・・?

という状態でしたので、初心者の方に特に参考になるかと思います。

ちなみに、記事タイトルにある通り、僕はこの「アフィリーガル」をもうしゃぶり尽くしてきました(‘ω’)
通しで3回は見てますし、ノートもがっつり取って所々見返して使ってきました。

しっかり“消化”できるまで使い込めば『ここまではスキルが身に付くのね!』という感覚で参考にしてください。

①法律上の商品ジャンル判別がすぐにできるようになった

ハイライト②(物販アフィリエイトに関わる法律の全体像の説明)でも少し触れている通り、
アフィリエイターが薬機法を攻略してうえで、一番初めに必要なスキルは「法律上、この商品はどういうジャンルに定義されるかを判別できること」です。

まぁ判別といっても、商品LPを見ればどう定義されているかは誰でも確認できるんですが、

確認と同時に『訴求できる表現の範囲』をすぐ想起できるか

というのが“初心者の域”を抜けたかどうかの基準になってくるかと思います。

  • 食べるものであれば「医薬品」「医薬部外品」「保険機能食品」「特定保健用食品」「栄養機能食品」「機能性表示食品」「健康食品」「一般食品」の違いを知っていますか?
  • 塗るものであれば「医薬品」「医薬部外品」「薬用化粧品」「化粧品」の違いをどこまで説明できますか?

「アフィリーガル」では、

「健康食品」であれば訴求できる内容は〇〇まで!

「薬用化粧品」であれば〇〇まで訴求してOK!

といった感じで、表現可能な範囲を、ジャンル毎にかなり分かりやすく説明してくれています。

一回視聴するだけでもだいぶ整理されますし、
ノートなりメモなりを見直して何件が案件を取り組めば、すぐに自分の判断で反応できるようになります。

薬機法を攻略していくうえではここの整理が超重要で、
僕はこれが瞬時にできるようになった段階で、薬機法への苦手意識が一気に消えました

商品を最初に見た際にある程度どう訴求するかパッとイメージができるようになりましたし、
そもそも入口の商品選定で取捨選択を考えるようになりました。

おかげで、1案件における商品選定から記事作成までのトータル時間はかなり短縮されましたね!

…というより、この判別もできない状態で、美容、健康といった薬機法分野に取り組んでいたのは、今振り返ると完全なる自殺行為でしたw

正直このスキルが身に付いただけでも購入費の元は余裕で取れたと思います!

②地雷表現を回避できるようになった

動画内で口酸っぱく、

〇〇という表現は完全にアウト!

という説明があります。
もうしつこいくらいに言ってきます。
いや、はっきりいってしつこいです。笑

でもお恥ずかしい話、「アフィリーガル」視聴前の僕はその〇〇に近い表現を使った記事の下書きを丁度していたんですね( ゚Д゚)

「素人丸出しの体験談風だからいいだろ」という気持ちだったんですけど、
どうやら行政処分を食らっても文句言えないレベルらしいです。

正直、今でも

これはちょっとグレーかな?

という表現は書いていますし、実際にYahoo!のリスティング広告で審査落ちすることもありますが、明らかにNGな“地雷表現”は「アフィリーガル」視聴直後から回避できるようになりました。

③ASPやYahoo!、広告主と薬機法の会話ができるようになった

全くの初心者の頃は、リスティング広告の審査落ちや出稿取り下げ請求があっても、正直何が悪いのかよく分からなかったんですよ。
どこを直せばいいのか見当もつかない状態で、新入社員が上司から放置されるような気分でしたw

それが「アフィリーガル」を視聴してからは、『どの部分が、なぜNGなのか』がある程度見当がつくようになり、Yahoo!さんとの電話でも、NG記事について

この記事はこの部分が引っ掛かってしまったと
思うんですがどうですかね?

みたいなアタリ付けをした質問が増えるようになりました。

僕はこういうやり取りの積み重ねでスキルがモノになっていったのですが、
「アフィリーガル」にはその土台作りという役割で非常にお世話になりました。

新入社員が、①本当に何も知らない状態で客先に一人で行くのと、②ちゃんとした研修を受けてから向かうのでは、やり取りの質も違えば、成長速度も変わってきますよね!

「アフィリーガル」での学習は『実務前に非常に手厚い研修を施してくれた!という感覚に近かったです(^^)/

④記事構成のアイデアが増えた

「アフィリーガル」では広告表現だけでなく、視聴者の方からの質問などをきっかけに記事構成についても一部言及しており、自分のサイト作りの参考になりました。
…というより、僕はそれを“そのまま丸パクリ”で使いましたヽ( ´ー)ノ フッ

まぁ特段奇をてらった内容ではなく、ごくありきたりな構成ではあるんですけど、
これが意外と売れたんですよ!笑

薬機法絡みの商品はどうしても訴求の“型”が制限されてしまうので、
使えるアイデアは一つでも多く仕入れておいて損はないですね!

あくまで薬機法のレクチャーがメインの教材ではありますが、“アフィリエイターにとっての”というコンセプトなので、この辺りの情報も自然と入ってきます(^^)/

⑤疎遠な商品分野の需要、訴求ポイントを知ることができた

最後、少しおまけ的な話です。

「アフィリーガル」では“直接書いてはいけない”とされる効能効果がたくさん紹介されていまして…
それを見て僕はふと思ったことがありました。

ん、待てよ。書けないけど書きたい効能効果って…
つまり、すごく多くの人が望んでいる効能効果なんじゃね?

それって、ちゃんと訴求できたら結構売れるんじゃね?

と(´ω`*)

正直言って、初心者の頃ってどんな商品が世の中で需要があるのかいまいち分かんなかったですよね。特にターゲットの性別、世代が自分と違う商品w

たとえば「アンチエイジング」用の化粧液とか、
30代男性の僕からしたら全く欲しがるイメージが沸かなかったんです。。。

そんな中「アフィリーガル」でNGワードとして取り上げられているのを見て、

あ!そういうニーズって強いんだ!

という実感がすごく出てきたんですよ。
そして実際に取り組んでみると、これがビックリするくらいに反応あるんですよね( ゚Д゚)

他にも「アフィリーガル」ではたくさんの具体例が挙がってくるので、「ニキビ」とか「シワ」とか「健康」とか、あまり自分に馴染みのないテーマを考えるいいきっかけになって、
知識の幅が広がりました。

アフィリーガルの不満に思うところ!

ほとんど申し分ないコンテンツなんですが、
強いて不満に思う部分を挙げると、この2点になります。

不満点①:見直しがしにくい

“動画”というコンテンツ全てに言えることなんですが、
話は分かりやすくていいんだけど、後で思い出したいとき

あれ、どこで何て説明されてたっけ?

ってなること、よくありませんか?

  • 確かこの辺で説明されてたと思うけど…
  • そもそもまた再生するの面倒くせーな…

恐らく、動画教材をご覧になられたことがない方でも想像がつくと思います( ;∀;)

「アフィリーガル」はプレゼンの資料もちゃんと付いてくるし、概要に記載のパートで内容が分かれているので、比較的振り返りやすい動画にはなっています。

ただし、それでも

繰り返し見直すのは手間がかかるな(`・ω・´)

というのが僕の率直な感想です。

まぁノートを取ればいい話ではあるんですけど、
「何分何秒からはこれこれについての内容」みたいな整理をしておいてくれてもいいかなとは思いました。

⇒セミナー動画の一コマ一コマを整理した“動画マップ”を作成したので、このページから購入してくださった方には特典としてお渡しします(詳細は後述しています)!

不満点②:主に初心者向けのコンテンツ

ハイライトやスキルアップの項目をお読みいただければ想像がつくかと思いますが、
「アフィリーガル」は、薬機法への取組意義や全体像など基礎的な部分をまずしっかり理解させたうえで、具体的事例を紹介していくという内容になっています。

また、何度もお伝えしている通り“アフィリエイター向け”をかなり意識した教材です。

言ってみれば、

薬機法絡みの案件を扱うアフィリエイターならこんなんも知らなかったら相当マズイよ?

ということを教えてくれるのが「アフィリーガル」なんです。

なので、アフィリエイト初心者の方や、薬機法のことが全然分からない方には超オススメの教材ですが、
これまで薬機法絡みの案件に問題なく取り組んでこられた中級者以上の方には少し物足りないかと思います。

もちろん聞いて驚く様な事例はたくさん出てきますが、誰もが知らない裏技とか、応用的なテクニックについての説明は特段出てきません。

アフィリーガルのまとめと購入判断のポイント!

非常に思い入れのある教材で超長文になってしまったので、
ここまでの内容を簡単にまとめます。

アフィリーガルのまとめ

【概要】アフィリエイター向けの薬機法セミナー動画

  • Catch the Web稲留万希子さんによる信頼できるコンテンツ
  • 動画時間2時間42分は、①法律の全体像や時代背景②健康食品③化粧品、の3パート+視聴者との質疑応答で構成されている
  • マブネコの思うハイライトシーンは4つ
  1. 薬機法に正面から取り組む意義のレクチャー
  2. 物販アフィリエイトに関わる法律の全体像の説明
  3. 具体的な事例についての解説
  4. “アフィリエイター”に向けられたコンテンツ

【マブネコがスキルアップした点】

  1. 法律上の商品ジャンル判別がすぐにできるようになった ←超重要!
  2. 地雷表現を回避できるようになった
  3. ASPやYahoo!、広告主と薬機法の会話ができるようになった
  4. 記事構成のアイデアが増えた
  5. 疎遠な商品分野の需要、訴求ポイントを知れた

【不満点】

  1. 動画形式なので見直しがしにくい
  2. 主に初心者向けのコンテンツ

繰り返しになりますが、裏技的なテクニックの紹介は特にありませんが、

薬機法の基礎を身に付けるのに持ってこい

というコンテンツで、

これから薬機法を学ぶぞ!という方には文句なしでオススメしたい教材です。

アフィリエイターの薬機法に関する『教科書』として、これほど使えるものは他にはないんじゃないでしょうか(‘ω’)

アフィリーガル購入判断のポイント

「アフィリーガル」に限った話ではありませんが、
教材の購入はいわば『自己投資』なので

“投資対効果”が見合うかどうか

が判断のポイントになると思います。

教材の内容についてはこの1ページでかなり詳しくお伝えしていますが、
実際の『効果』の程は人それぞれで違いがあるでしょう。

薬機法をこれから学びたいアフィリエイターが僕のように繰り返し使ってモノにすれば、購入費の何倍もの価値はあるでしょうし、既にある程度の薬機法知識がある方や、流し視聴で終わる方には見合わない投資で終わると思います。

アフィリーガルの価格についての補足

“投資”という面で価格がいくらなのかは重要ですよね。
「アフィリーガル」の価格は7,980円(税抜)となっており、セールスレター上ではこの7,980円を『ありえない金額』と称しています( ゚Д゚)

僕の個人的な感想としては、正直最初は「ちょっと高くね!?」と思いましたが、
よくよく調べてみるとセミナー動画としては確かにめちゃくちゃ安いことが分かりました!(“ありえない”はさすがに言いすぎでしょうが…)

というのも、一般的な薬機法セミナーの相場ってこんなにするんです。

薬機法セミナーの相場

「薬事法広告研究所」

「薬事法ドットコム」

「エーエムジェー」

「B&H Promoter’s」

(google(検索キーワード:「薬機法 セミナー」)でマブネコが無差別に検索した調査結果です)

・・・高いっすよね( ゚Д゚)

一番上の「薬事法広告研究所」の基礎講座は目次を見るに「アフィリーガル」に近い内容かと想像されますが、2講座合わせると3時間で16,000円です。

「アフィリーガル」は2時間42分でその半額程度

生のセミナーと違ってライブ感はありませんし、内容は微妙に異なるでしょうが、

  1. 動画として繰り返し視聴できること
  2. 販売者特典としてCatch the Webの運営するクローズドASP「Affiliate Ocean」への招待が付いてくること

を踏まえると普通に超良心的な価格じゃありませんか?

ちなみに僕は、

アフィリエイト報酬4,000円の案件を2つ成約させればもう投資回収じゃん!

とっととこれで学んでサイト作りにかかろっ!

と、迷うことなく購入しました(;・∀・)笑

なお、セールスレターには「急遽、販売打ち切りという可能性もゼロではない」と書いてありますが、これは脅し文句でなく本気で打ち切りになる、あるいは値上げになる可能性は大いにあると僕は思っています。

というのも、普段からセミナー活動をしている側の気持ちに立てば、
内容の似たセミナーが動画で半額で流通しているって結構なリスクですよね(*_*;

「薬事法広告研究所」のセミナーに参加しようとする時に「アフィリーガル」の存在を知ったら、僕なら多分セミナーをキャンセルして「アフィリーガル」で勉強しますw

実際、2017年5月に販売された時は2週間期間限定でビシッと打ち切りになり、
その後多数の要望に応えるべく、半年以上経った2017年12月にようやく価格を見直し(※)のうえ、再販となっている経緯があります。
(※)2017年5月の限定販売時には3,980円となっていました(生セミナーの4分の1程度…)

こう聞くと『限定販売時に買っておけば…』という思いもあるかもしれませんが、残念ながら時間は戻りませんし、今なお通常のセミナー参加費より大幅に安いことを考えると、本気で翌月とかに二度と手に入らなくなるかもしれません

特に初心者の方は、薬機法絡みの案件を扱うのにこの教材で発信している知識はほぼ必須ですので、気になるのであれば早めにご購入されることをオススメします。

>>「アフィリーガル」の公式ページで販売者本人のメッセージを見てみる<<

マブネコ
薬機法関連ジャンルを扱うのであれば、ノウハウや効率化うんぬんよりまず先に薬機法の勉強をするべきです!

マブネコからの【オリジナル特典】もあります!

おかげさまで、このレビューをからお問い合わせやご購入いただける方が増えてきましたので、僕も気合を入れて【オリジナル特典】を作りました(^^)/

「アフィリーガル」をしゃぶり尽くしてきた僕ならではの

「アフィリーガル」を徹底的に“活用”できる内容

にしました!

こういった教材を購入してよくある話が、

購入後

一回流して

はい終わり

というノウハウコレクターへと道を突き進むような行為をしてしまうことかと思います。

(*´ω`)。o○(五・七・五 見事に決まった!)

この「アフィリーガル」でいえば、

セミナー動画まで買ったのに、全然薬機法とか理解できねーよ(*_*)

なんてことになったら、教材購入費も視聴した時間も完全に無駄になってしまう訳です…。

せっかく良い内容の教材を手にされるのであれば
“しゃぶり尽くす”までちゃんと使いこなしてもらいたい

そんな思いから「スーパーフォロー特典」として大いに活用されることをイメージして作りました(^^)/

オリジナル特典①:アフィリーガルの動画マップ

「アフィリーガルの不満に思うところ!」でも触れていますが、
2時間42分の動画を再度見直すのって結構しんどいですよね…( ゚Д゚)

正直、動画教材にするなら「何分何秒にこの説明がある」っていう補助コメントが欲しいんですけど、残念ながらそこまでの配慮はされていないんですね。

だったら、あんたが作ったら?(*’ω’*)

…そんな声が聞こえたので、

恐縮ながら「任せろ!」と胸を叩き、僕が引き受けさせていただくことにしましたm(__)m

  • スライド資料毎に何分何秒から何分何秒に説明があるのか?
  • 各スライドで説明されているテーマは何か?
  • 具体的にどんな内容を説明しているか?

ということを、一覧にまとめています(‘ω’)ノ

ラスト2分くらいの締め部分を除き、2時間40分程の長時間動画の内容全てをこの動画マップに記載しました。

時間をかけたこともあって、結構出来上がりには自信があります!

この教材は「一回視て終わり」ではなくて、
自分で使いこなせるようになるまで「何度も視聴する」ことが大事なので、
再視聴の際に役立つこと間違いなしではなかろうかと(∩´∀`)∩

もちろん、動画を視聴しながらご自身でもノートやメモは取った方が良いと思いますが、
要点はこの特典で確認できる様になっていますので、視聴しても吸収し切れなかった部分はこの特典を活用して何度もインプットしてください(^^)/

オリジナル特典②:化粧品について標榜できる効能効果分類表

「アフィリーガル」を視聴して薬機法のことを一通り学んでも、
効能効果の訴求記事を薬機法に抵触しない形で具体的に書けるようにならないと意味がありません。

そして、具体的表現で一番を気を遣わないといけないのが「化粧品」ジャンルです。

セミナー内容が3つのパートで構成されていると紹介していますが、「化粧品」ジャンルは第3パートで取り上げられており、かなり具体的な部分まで踏み込んで説明がなされております。

その中で、化粧品が標榜できる56の効能効果というものが紹介されています。

これは是非とも身につけたい知識なんですけど、「3STEPトレーニングの記事」でも説明している通り効能効果の表現はカテゴリーを分けて、1カテゴリー毎に攻略していく方が良いです。

  • 育毛剤やシャンプーなら「頭」に関する表現
  • 基礎化粧品や洗顔フォームなら「顔面」に関する表現
  • 歯磨きなら「歯」に関する表現

といった様に分類して進めると、薬機法スキルの成長は早いです(∩´∀`)∩

で、マブネコさんが分類してくれたんですか?

・・・えぇ。そういうことです!

実は僕は薬機法を学んでいた頃にまさにそんな分類表を作っていたので、
これを使ってもらえたらお役に立てるかと思い、特典として仕上げてみました(^^)/

コイツを見ながら、何記事か書いてみれば「化粧品」に関する薬機法スキルはすぐに身に付くと思います(‘ω’)ノ

マブネコ特典の受け取り方法

このページのリンクから「アフィリーガル」を購入すれば
特典が付いてくるようになっています(‘ω’)ノ

ご購入画面に以下の表記が出ていることを必ずご確認ください。

>>マブネコのオリジナル特典付き「アフィリーガル」の公式ページを覗いてみる<<

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