美容ジャンルは、既に飽和状態?規制でオワコン?
・・・とんでもないです!
人気の美容ジャンルに今、大チャンス期が到来しているとふと気づいたので、
思い立って一記事書いてみました(^O^)
もちろん上手く対応できればですが、
個人的にはこれまで以上に稼ぎやすいジャンルになってきた感がします。
このページでは、美容ジャンルが今稼ぎやすい理由、鉄板攻略法、攻略のための必須スキルを紹介しています。
既に美容系のジャンルに取り組んでいるあなたも、
ジャンル選びに悩んでいるあなたも、是非最後までご一読ください(^^)/
このページの目次
美容ジャンルが今、稼ぎやすい理由
2017年春~夏頃より、Yahoo!リスティング広告において、
薬機法抵触を理由とする審査落ちが多発しています。
また、2017年12月以降、googleの健康アップデートにより、
個人運営の医療・健康系サイトが上位表示を勝ち取るのは難しくなりました。
こうした規制面の逆風を背景に、これから美容ジャンルに参入するのは悪手だとか、早く別ジャンルで収益基盤を築いた方が良いという意見が散見されるようになってきており…
一部のアフィリエイターからは、
美容ジャンルの時代はもう終わった…(*_*;
という声さえ挙がっています。
そんな中ですが・・・
いや、そんな中だからこそ!
僕は今、美容系ジャンルが激アツだと思っています(^O^)
稼ぎやすい理由その①:世間の美容ニーズは今なお旺盛
当たり前ですが、健康アップデートだとか薬機法だとかは、
消費者の美容意識に何の関係もありません!
これまでネットで美容関係の商品は売れ続けてきたことが証明している通り、
今後も「美容ニーズ」自体はほぼ確実に続くでしょう。
稼ぎやすい理由その②:アフィリエイト条件が良好
もともと美容系ジャンルは、売れやすくて、報酬単価も高くて、承認率も悪くないと
アフィリエイターにとっては非常に条件の良いジャンルでした(^^)/
規制面では確かに厳しい環境となりましたが、
条件面ではどうでしょうか?
アフィリエイト条件を決めるのは、広告主である企業です。
世の中のニーズが落ちていないのであれば、
企業側の開発、販売に対する積極姿勢も変わりません。
企業が依然、積極的であるということは、
「アフィリエイト条件」は悪化していないことを意味します。
実際の案件を見ても・・・
報酬単価が下がってもなく、
商品LPがしょぼくなってもなく、
商品販売価格が上がってもないですよね(‘ω’)
新商品も引き続き次々と出てきますし、
広告主である企業はアフィリエイターにはより頑張って欲しいと思っています。
稼ぎやすい理由その③:ライバルだけが減っている
“今”がアツい最大の理由がこれです。
元々は鉄板ジャンルで大人気だったのに、規制強化の背景から、
現在では参入する人が急激に減っており、古参のアフィリエイターでも撤退を余儀なくされた方が多数います。
つまり、美容商品広告の需要と供給の観点から考えると・・・
今の状況は、需要が横ばいで、供給が減少傾向にあります。
これまでと比べると明らかに、
『需要>供給』
という構造になっているわけです。
ちなみに、美容系のアフィリエイトや「健康アップデート」について検索してみると、
ネガティブな内容がわんさか書いてあります。
やれ、稼ぎにくい分野になったとか。
やれ、初心者は参入すべきでないとか。
やれ、今後より厳しくなるとか。
しかし・・・、本当にそうですかね?
医療系については確かに顕著に個人運営のサイトは吹っ飛んでいますし、
美容系商品も、広告規制が厳しくなっていることは事実です。
でも、普通に酵素ドリンクとかサプリを商品名で検索すると、
検索上位に個人のレビューサイトが出てきますし。
「便秘解消」など、訴求NGが明確である効能を謳っている商品紹介ページでさえ、
まだまだガンガン見つかります。
医療関係はまだしも、健康ジャンル、少なくとも美容系ジャンルについては、
最低限のルールをしっかり守っていけば今後も取り組み余地は十二分にあると思っています。
そんな中、“ライバルが減っている”という今のこの状況は
僕にはとんでもないチャンスにしか見えないですね。
もちろん、規制強化の流れに対応できればという条件付きですが(`・ω・´)
美容ジャンルの鉄板攻略法とは・・・
そんな激アツジャンルではありますが、
何の戦略もなく取り組んでいては当然成果はでません。
ただし、美容ジャンルについてはある程度攻略法が広まっています。
体験談だったり、シーン訴求だったり色々ありますが、
僕が一番効果がある訴求方法だと思うのは“お悩み解決型提案”です。
美容商品というのは、どんな商品でも突き詰めていくと
「悩みやコンプレックスを解消する」というのが商品の本質的価値です。
一重まぶたや、シミ・ソバカス、日焼けなど、
何かしら現状から改善したいという悩みを解決するために色んな美容商品が存在しています。
- 悩みやコンプレックスをキーワード設定して集客
- 記事内で解決方法の一つとして商品の使用を提案
- 商品リンクに飛ばして、そのまま購入へ
簡単にいうと、こんな流れが“お悩み解決型提案”による訴求方法です。
美容ジャンルにおいては有名で、オーソドックスな訴求方法ですが、
超初心者時代の僕でもそれなりに稼げた手法です。
この手法が美容ジャンル攻略のために鉄板だと思う理由は主に3点あります。
鉄板理由①:お宝キーワードを見つけやすい
美容ジャンルは、商品の販売ページからだけでも、悩みやコンプレックスに関連するキーワードをわんさか拾えます。
口コミサイト、類似商品なども参考にしていけば、キーワードネタが尽きることはほぼ皆無といえます。
キーワードネタが尽きないということは、記事ネタに困ることがないですし、
ライバルが手を出していないお宝キーワードがまだまだ眠っているということです。
鉄板理由②:訴求度の高い記事が書きやすい
アフィリエイトは、ただ商品を“紹介するだけ”ではなかなか成約までは結びにくいです。
記事を読んで「なるほど!そうすればいいのか!」「良い情報を教えてくれてありがとう!」という付加価値がなければ検索ユーザーは行動を起こしません。
そういうのは分かるんだけど、実際どうしたらいいのよ!
という悩みを抱えている方も多いですが、
“お悩み解決型提案”を使えば、自動的にあなたの記事には付加価値が付いてきます。
というよりも、そうした付加価値なしでは書けないのがこのフレームの素晴らしいところです。
『悩みの解決に商品を使う』のが結論なので、
間違ってもゴリ押し売りの様な記事内容にはならないんです。
もちろん悩み解決のためのリサーチや、記事構成などの工夫は必要で、決して楽に稼げる手法ではありませんが、このフレームで進めていけば正しい方向に汗をかくことができます。
付加価値の高い記事を蓄積していけば、
変なテクニックを気にしなくても勝手に訴求力の高いサイトができあがっていきます(^^)/
鉄板理由③:検索ユーザーの商品購入意欲が高い
悩み事やコンプレックスを人に“相談したくない”という気持ちはよく分かると思いますが、
逆説的ながら、実は悩みワードを“検索したくない”という心理も検索ユーザーにはあります。
検索したらその悩みを自身で認めることになるし、
自分の検索エンジンにキーワード履歴が残るのも少し抵抗があるからです。
なので、悩み事キーワードでアクセスしてきたユーザーさんの真剣度って結構高くて、
ネットサーフィンしてて、たまたま行き着いたっていう様な人は少ないんですよ(/・ω・)/
悩みの程度が大きければ大きいほど、緊急性が高ければ高いほど、
解決するためのアクションに移る確率は上がりますので、
“お悩み解決型提案”の記事は内容に筋が通っていれば購入まであっさり行きます。
美容系ジャンル攻略のまとめ
ここまでの内容をまとめると・・・
- 世間の美容ニーズは今なお旺盛
- アフィリエイト条件が良好
という好材料がありながらも、
→ライバルが減っているのが現在の状況
- お宝キーワードを見つけやすい
- 訴求度の高い記事を書きやすい
- 検索ユーザーの商品購入意欲が高い
うん。非常に簡単ですね。
やっぱり激アツジャンル間違いなしです(^O^)
美容ジャンルに取り組む際の最大の壁
と、これだけアツい!美容ジャンルですが、
美味しい話はタダでは転がっていません。
このジャンルに取り組むためには、あるスキルが必要になります。
スキルというより、もはや美容ジャンル参入のための「資格」と言ってもいいかもしれません。
それは・・・
薬機法抵触を避けることです。
薬機法とは、正式名称を「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言い、
医薬品、医薬部外品、化粧品などの製造や販売は、行政の定めたルールの基で行いなさいよ!
という趣旨の法律です。
この法律の中で、アフィリエイトに密接に関わってくるのは、化粧品、医薬部外品、健康食品(サプリメント)などの広告表現に関する制限です。
まさに美容ジャンルに関わってくる商品が対象となっており…
商品の効能・効果について誇大な記述をするなよ!
と、広告表現、つまりアフィリエイト記事における商品訴求について、諸々のルールが定められているのです。
・・・おいおい、広告で適当なこと言うなよコラッ(; ・`д・´)
施行当初はアフィリエイターにとってさほど影響は少なかったですが、
昨今、非常に厳格化されてきており、遵守しなければリスティング広告の審査は通りませんし、いつお役所様に指摘を受けるかもわかりません。
そして、厄介なのが・・・
この薬機法、先ほどの“お悩み解決型提案”を自然体で書くと
非常に高い確率で抵触します。
商品の良さ(=悩みを解決する効用)を具体的に訴求すればするほど
NGワードを踏んでしまうからです。
実際に、薬機法を理由に、美容ジャンルを敬遠する人も少なくありません(僕も嫌だと思って意図的に避けていた頃がありました…)。
しかも、今後、ますますのルール厳格化が進んでいきそうな流れになっていますので、嫌がる人が増えてきています。
でも、「壁は超えればいいだけ」!
・・・と、多くの人が「やりたくない」ことだからこそ、大きなチャンスが眠っているんですよね(‘ω’)ノ
自分だけがやれれば、それはライバルとの差になります。
- ルール厳格化が進むほど、薬機法対象の案件を扱うアフィリエイターは減る
- 「課徴金制度」の導入など、規制はますます強化される方向にある
- すでに、粗悪なキュレーションサイトはSEO上で大打撃を受けている
- すでに、リスティング広告では薬機法違反の記事が大量に審査落ちしている
- 薬機法違反の記事は、今後検索エンジンから飛ばされるリスクが高い
- 広告主もアフィリエイターを選び始めている
- 薬機法スキルのあるアフィリエイターだけが、商品力のあるおいしい案件を取扱いできる
- クローズド案件や特別単価が舞い降りてくる可能性も高い
こんな環境下にあることを考えると、美容ジャンルにおける差別化のポイントは、商品に詳しくなることでも、体験談のライティングスキルでもないです。
間違いなく薬機法対応力が最重要です!
ライバルのいない美容ジャンルは、まさに皆大好きブルーオーシャンです(^^)/
- “売れる”有名案件を高単価報酬で取扱いできる
- その案件を他に取扱いしているライバルがほぼいない
…コレ最高じゃないですか?(*´▽`*)
こんな状態になったら、もうウハウハですね!
なので、
逃げずに、薬機法を勉強しましょう(^^)/
というのが僕がこの記事で一番お伝えしたいメッセージです。
面倒に感じますが…多くの人が踏み出せないフィールドを堂々と歩ける価値は非常に大きいです(‘ω’)ノ
しかも…薬機法は、勉強し始めると意外と難しくありません!
プロと呼べるようになるまでは厳しいかもしれませんが、「薬機法に違反しないアフィリエイト記事を書く」くらいなら誰でもすぐにスキルアップが可能です(‘ω’)ノ
是非しっかり薬機法を勉強して、ライバルが減った美容ジャンル攻略を図ってみてください(‘ω’)ノ
でも、具体的にどうやって勉強すりゃいいんだよ!!
…という声にお応えすべく、こんな記事も用意しました!
是非、こちらの記事も読んでみてください(^^)/
→意外と簡単な「薬機法違反しないための3STEPトレーニング」をチェックする